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第1回サイエンス・インカレ


3月18〜19日に科学未来館で行われた
文部科学省主催・学生による自主研究の祭典
第1回サイエンス・インカレの演出をしました。
日本中の若い頭脳が集まった、とても素晴らしいイベントでした。
こんなに素晴らしい研究が大学でなされてそれを共有出来なかった
ことがとても残念に思います。
今年は、第1回と言うこともあり、規模はそれほど大きくはありませんが
このイベントは多分インターカレッジではなく、国を超えてつながる予感がしました。
その第1回をお手伝い出来て本当に幸せに思います。
また、東大中須賀教授の特別講演は、
99年スタンフォード大学客員研究員として行ったときの話で
「衛星などの精密機器の開発は白衣の学生たちが
クリーンな部屋で作るってイメージがあったのですが、スタンフォードでは
学生たちは普通の服装で、きれいでもない普通の部屋で素晴らしい衛星をつくっていた。」
「アメリカ人が出来るんだったら、日本の学生だって衛星が作れる!」そう確信して戻ってきたそうです。そして、アメリカで作られている衛星はめちゃくちゃでかい!重い!これはどううことかというと、作るのも打ち上げるのも金がかかる。
そこで、小型化が得意な日本人らしく、小さな衛星ならば競争力に勝てるのでは?
という発想で世界に先駆けて、大学での小型衛星の開発と打ち上げを達成しています。小型の衛星は数億円〜数千万程度で運用が出来るようになったようで
宇宙を利用するというハードルが低くなることで様々な宇宙の利用の仕方が民間でも視野にいれられる…そんなビジョンを語ってくださいました。
ついつい目先の事に目がいってしまう私には素晴らしい刺激となりました。
1998年から継続して超小型人工衛星の開発に取り組んできた
 東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 中須研究室がつくった
さいめーるステーションに登録するとこの小さな衛星たちの活動をフォロー出来ます。
宇宙と繋がってる感覚が得られるかもしれませんね。

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